1970-04-24 第63回国会 衆議院 決算委員会 第14号
かっけだとアリナミンでも飲むのかなと思いましたら、あんな高いものはやめなさい、エビオスを飲んでおきなさい、こう言われまして、私、エビオスを飲んだのですが、なおりました。私はどうもやっぱり高い薬を飲まされているのじゃないかという気がするのです。そのようなことが保険のいろんなことにも影響しているのじゃないかと思うのです。
かっけだとアリナミンでも飲むのかなと思いましたら、あんな高いものはやめなさい、エビオスを飲んでおきなさい、こう言われまして、私、エビオスを飲んだのですが、なおりました。私はどうもやっぱり高い薬を飲まされているのじゃないかという気がするのです。そのようなことが保険のいろんなことにも影響しているのじゃないかと思うのです。
今例を申し上げましたたとえば重曹二グラム、ジアスターゼ一グラム、エビオス一グラム、健末〇・四グラム、これを一日三回にわけて飲んで、そうして十日分の投薬をいたします。医師は〇〇大学病院内科、これが処方箋を書いた医師、所属は農林省共済組合。保険薬剤師による薬価が、今言つた四つの薬品の原価一円三十五銭かけるの十日分、そうすると十三円五十銭。
たとえば軍曹二グラム、ジアスターゼ一グラム、エビオス一グラム、健末〇・四グラム、こういう処方があつたとしたならば、この計算の仕方は、これで行くと、重曹の一グラムの代価何銭で、ジヤスターゼ一グラムが何日で、エビオス一グラムが何円で、健末一グラムが何、銭、これで合計何ぼになるから、原価はそれに一・一をかけたもので、それが薬代と、こういう計算を今後は医者と薬剤師はすべてについてやらなければならぬことになると
○證人(野崎陽之輔君) その藥品を申上げますと、胃カタルに対しては重曹、ジアスターゼ、エビオス、頑癬にはテール膏、神経症には鎭靜剤として臭剥を與えております。
それから先ほど賣藥のことについて、すなわちこれは家庭藥のことなのでありますが、たとえば最近一つの例をあげて申しますれば、エビオスを求める、今から一週間ほど前に——これは現實に私が經驗したのでありますが、エビオスB1を買いに參りましたところが、三十二圓になつておりました。